8.13(Fri)～FIRO BIANCO UNO 新作入荷＆サンプル受注会

「FIRO BIANCO UNO」　フィーロビアンコウノ　
サンプル受注会8．13(金)~18(水)
＊商品のお渡しは9末～10月を予定しております。先払いとなりますのでご了承ください。

春夏で初めてのご紹介でしたが、大変ご好評いただきました「FIRO」フィーロ。
今回は、すぐに着られる薄手の長袖カットソーと、後に入ってくる新作のご予約会です。
新作も最高の着心地と、baisicなシルエットの魅力が際立ちます！

【ＦＩＲＯ BIANCO UNO】
大手アパレルメーカーにてニット製品の素材開発、商品企画、MDなど幅広く経験した代表取締役の白井氏によって、1998年にブランド「FIRO BIANCO UNO」を設立されました。40年以上、素材と向き合った経験を活かし、ベーシックかつ肌ざわりがいい商品をうみだし続けています。真摯に素材に向き合う情熱と、日本の素材、職人技がなければ仕上がらない名品です。

早速入荷の新作をご紹介します。
通年人気のコットン100％のハイブリットラマという素材を使った新作です。
【ハイブリットラマ】につきましては以前のBLOGでご紹介しておりますのでご覧ください→100年に一度の素材「FIRO　BIANCO　UNO」

新作は待望のタートル！

ハイブリットラマトップス￥19,800(FIRO)
バレエシューズ¥35,200(SPELTA)

ゆったりした身幅と、薄くてサラサラのコットン生地が極上の着心地です。
シルエットも体のラインを拾わず自然に着られます。
長袖の薄手カットソーはちょうど今欲しいアイテム！タートルも日焼け防止にぴったりです。

ivory/camelの2色です。

ハイブリットラマトップス￥19,800(FIRO)
サロペット¥25,300(BASERANGE)

こちらはふつうの身幅のタイプ。
サロペットやシャツ、ニット、ジャケットなどのどんなインナーにも◎

ごく薄いコットンなので、重ねたWEARに響かず着られます。
長めの袖がクシュっと溜まる感じもポイントです。

black/lightgreyの2色です。

ハイブリットラマトップス￥19,800(FIRO)　white/lightgreyの2色展開です。

こちらは前回もご好評いただいたクルーネック。
裾の前後差は、インにしてもボリュームのボトムスにもコーディネートしやすいポイントです。
前回ライトカラーお買い逃した方はぜひお早めに！

ここからは秋冬に向けて新しい素材のご紹介です。
9~10月到着予定のサンプルをご覧いただきご予約を承ります。

【エクストラファインメリノ】
ウールグレードでは最高級のSuper180’sというランクのウール100%を超極細双糸で仕上げられた生地です。一般的なウールが60~72~80番くらいの糸の細さなのに対し、140番双糸という、糸として存在することも驚くような可紡性の低い中から、更に伸縮性を持った上質な素材を使って仕上げた、他にはない逸品です。

エクストラファインメリノウール　タートル￥24,200

着てみると、本当にウール100%？と疑うほどのしっとり感に驚きます。
そして、生地のとろみのある落ち感と少しの光沢が上質な雰囲気。
ふわっとしっとり包み込まれるような気心地は、なかなか出会えない感触です！

かなりゆったりした身頃と、少し落ちたショルダーラインですが、上にジャケットやカーディガンを着ても問題なく着られる、薄さです。

black/ivory/lightgreyの3色です。

作り手もこの素材との出会いには驚いたそうです。
生地の持つ風合いを殺さぬようにムラなく染色するのには細心の注意と技術が必要で、
科学的な樹脂加工を一切せず、素材本来の軽さ・薄さ・風合いを維持しながら原反染めを行っています。細い糸だからこその緻密で詰まった編み目で、一見伸びなさそうな印象ですが、伸縮性は抜群です。

エクストラファインメリノウールクルーネック¥23,100

クルーネックの雰囲気も素敵です！
程よいネック周りとゆったりしているのに大きく見えない。

裾をほんの少し細く仕上げていることで、着た時にスッキリ見え、
落ち感があるので、大き目サイズを着て頂いても太い印象にはならないのです。

こちらもタートルと同じ3色です。

触れれば分かる滑らかな風合いと上質な艶感。
使い勝手はカットソーの感覚なのに、素材の持つ質感がきちんとした印象を与えるので、
1枚で着ても、ジャケットのインナーなどで見せても上品です。
こんなに薄くてもウールですので、これを一枚ベースに着ていれば、
着込まずとも暖かく快適に過ごせます。

そしてもうひと素材！

【ロイヤルベビーアルパカ】
生後1年以内のベビーアルパカちゃんの柔らかい毛の中から、さらに選りすぐった最高品質がロイヤルベビーアルパカ。
ウールの数倍暖かいと言われるアルパカでも、チクリと痒くなったら着るのをためらってしまう。そんな中、作り手がアルパカ素材の中でも10年以上前から目を付けていたものと格闘し、格闘は続いていますが、なんとか形に仕上げ、FIROの秋冬素材に定着しつつあります。伸びすぎる柔らかすぎる素材は、裁断もほんの少しのズレが結果大きな差に繋がります。裁断も縫製も困難な素材を、慎重に、丁寧に手をかけることで形にしています。
天然繊維の為、針状に色の濃い繊維が混ざるものは、
染色後ひとつひとつ手作業で引き抜いて色合いを整えている、というこだわわりようです。