先日到着したdaniela gregis
大変お待たせしました!
今回は改めて、スタイリングを含めてのラインナップをご紹介しますね。
今シーズンのテーマはtintinba(ティンティンバ)
遊びのテーマを意味しており、
色や生地でのあそび、異なる生地の重なりやカラフルなパッチワークが特徴的なシーズン。
blouse ¥178,200 / navy blue / tartan wool gauze 100% / sizeF
skirt ¥192,500 / blu navy / linen50,wool50,tartan gauze / sizeF
boots ¥110,000 / electric blue / size37 以上全てdaniela gregis
そんな中でもこのタータンチェックに織り上げられたウール、ウールリネンガーゼのシリーズがとても素敵で。
単色でチェックを表現するという大人の遊び心に、クリエイション好きの心が鷲掴みにされました。
ブラウスは定番のボックスシルエット、プルオーバータイプ。
ウールを洗いにかけていることで、チェックの織地が更に縮まって独特な表情に。
部分的に透け感は出るのですが、ボーダーのニットをインに合わせてもこの程度。
同シリーズのスカートはウールリネンの混紡素材。
こちらは洗いに掛けていないため、ぱっと見るとシンプルなギャザースカートという印象。
しかしスカートが空気を含むと、daniela gregisのこだわりである生地の魅力が生き生きとしはじめます。
艶と張り。柄も浮き上がってくるように。
ドローコードのウエストは位置の調整が可能。
今回は腰に引っかけるぐらいの位置で着用しています。
身長154cmのスタッフで、くるぶしが覗くぐらいの着丈になりました。
中に着ていたのはこちらのニット。
danielaのニットでは新鮮な、細身のカットソータイプです。
cashmere crew-neck knit ¥80,300 / electric blue×dark blue / cashmere100% / sizeF
わずかに立ち上がった首元はゆるやかなラウンドネック。
黒に近いダークネイビーと鮮やかなブルーのボーダーという配色が新鮮。
首元や
袖口
もちろん一枚でも素敵ですが、トップスのレイヤードアイテムとして活用すると一気にスタイリングの表情が変わります。
タートルが苦手という方も、このニットだったらトライして頂きやすいのでは。
その他今回着用できなかったアイテムも改めて少しだけご紹介しますね。
こちらは毎シーズン人気の高いワンピース。
フロントのリボンは取り外しが可能なので、両サイドを寄せずにすとんとシンプルに着ても素敵。
tintinba dress ¥137,500 / white×brown / wool100% / sizeF
danielaのウールの、洗いに掛かったこの表情ですよね。やっぱりこの表情が素敵。
品があるのに気取っていなくて、特別感があるのに日常にリアル。
そしてnouéでコンスタントにご紹介しているのがこちらのジャケット。
washed jacket ¥247,500 / red×blue 5cm check / wool50,linen50% / size2
コンパクトなジャケット型のシャツというのがしっくりくるこちらのデザイン。
daniela gregisのコレクションでは、
ジャケットやコート、ニットなどとこのデザインをレイヤードしたスタイリングが必ず登場します。
立ち上がりの良い襟元はシャツよりもクールで、大判のストールを巻いてもすっきり。
前後 表裏
daniela gregisはどちらでも着用できるアイテムが多く存在しており、こちらもそのひとつ。
表裏を返すと縫い合わせが現れるのでシワ感も増した表情に。
大人のネルシャツのような、よりカジュアルな印象。
こちらのブログではまさにシャツのように着てました♡
オーバーコートの中にコンパクトに。このイメージはとてもdaniela gregisらしい。
そんなシャツジャケットに合わせていたコートも改めてご紹介。
tintinba coat ¥247,500 / khaki / 100% heavy weight wool / sizeF
washed long shirts ¥154,000 / peach / 100% light weight cotton / sizeF
short ankle shoe ¥77,000 / electric blue / size36 以上全てdaniela gregis
cashmere stole ¥51,700(HIROMI TSUYOSHI) / denim ¥61,600(chimala)
毎シーズンあっという間にお嫁に行ってしまうこちらのデザイン。
シーズンによって、リネンやウール、カシミアで登場しているdaniela gregis定番のコートです。
今シーズンはブランドが”khaki”と表現したくすみのあるライトグレーがとても素敵。
単純な淡い灰色とも違う、スモーキーで落ち着いた色合い。
印象は明るくても色浮きすることのない、落ち着きのあるライトカラーです。
コートの存在感が強いので色使いは控えめに。スタイリングはカジュアルに。
いつものデニムを敢えてのデニムに見せてくれるので、カジュアルなスタイリングがお好きな方には最適なコート。
ぴったりだったHIROMI TSUYOSHIのカシミアストール。小さくぎゅっとまとめて、コートの襟元を引き立てるイメージで。
このコートも全てくるみボタン。
表裏、ボタン同士が支えている構造で取り外しも可能です。
ボタンって色や形、サイズが違うだけでお洋服の顔が全く違う印象になりますよね。
danielaの場合、このくるみボタンがつくことで、特別な素材をデイリーに落とし込んでくれている気がします。
そして最後にご紹介するのは、前回のblogでも目立っていたこちらのシルクドレス。
washed silk dress ¥319,000 / blu black drawing print / printed chiffon crepe silk 100% / sizeF
今シーズンをイメージした手書きプリントが施された、洗いの掛かったシルクシフォン100%のドレス。
シルクシフォンなので、光を通すとこんな透け感が。
この柔らかくて空気感のある生地とdaniela gregisのエキセントリックな面を感じるプリントの組み合わせが本当に素敵。
今シーズン目立っていた海のようなブルーを、
daniela gregisではエキセントリックブルーと呼んでました。
深いけど鮮やかで、パッと目が奪われるかっこいいブルー。
そしてこのドレス、とても贅沢なシルクのリバーシブルなのです。
表裏をくるっと返すとこの表情。
スモーキーでグレイッシュな、ネイビーのシルクドレスに変わります。
袖口を折り返したり、サイドに入ったスリットに裾を差し込みアレンジすることでプリント面が少しずつ顔を出すのも素晴らしい!
daniela gregisの素材あってこそのこの落ち感と陰影のあるドレープ。
見つめれば見つめるほど素敵すぎて、ため息を飲み込むのに必死です…
襟を内側に返すとプリントがわずかに残るラウンドネックに。
このアレンジもおすすめです。
インにリブタートルを合わせてもカッコいいはず!
先日のブログでも着用した雰囲気をご紹介しています。
着用しているのは身長158cmのスタッフ。
片方の裾をスリットに入れてアレンジしています。
最初はその雰囲気を
実物を触ってその素材使いを
そして袖を通して、着ている自分を好きになる服。
特別感のあるdaniela gregisは、あくまでも日常にリアルな服。
今回普段よりも店頭到着が遅れたことで、その世界観はまだまだご覧いただけます。
ぜひ店頭に、体感にいらして下さい。
記載価格は税込表記です。
ご紹介したラインナップは常時通信販売も対応させて頂いております。
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