スニーカーのスタイルがベーシックとなったここ数年、身軽な服装に移り変わる時期に、ふと足元に悩まされる事がないでしょうか。

少す軽快すぎやしないか、とか、もう少しピリッとさせたい、とか。
大人なら特に一部分が“小綺麗”である事が、とても大事に思います。

ジュエリーをつけてみる。
リップに赤を足してみる。
シルクを着てみる。
レザーの靴を履いてみる。

靴でも服でもそれ以外でも、程よく艶を与えることが品や洗練された空気に繋がっていくと思うのです。



antieの撮影でも度々登場するChausser(ショセ)のレザーシューズ。



つるっと光を弾いて、少しハンサム。
見た目の堅さと、しっかりとした履き心地。
カジュアルなスタイリングが多くなる暖かい時期だからこそ、足元を引き締めて、ちょっと景色を変えてみるのも良い。

Chausserは、トラッドでクラシックなデザインを肝に置き、愛着を持てる靴づくりを目指すシューメーカー。
着用を繰り返すことで、より自分の足に馴染んでいくインソールや、日本人の足に合う軽く包み込むような履き心地にファンも多いブランドです。

しばらくは、同ブランドのtravel shoesやturn shoeの柔らかさのあるものをご紹介していましたが、久しぶりに本ラインがantieに帰ってきました。



ボタン付きスリッポン。







鼻先の長い木型を使用した、メンズライクですっきりとしたシルエットが綺麗なフラットシューズ。

アッパーとソールを接着剤で貼り合わせるセメント製法を採用。
甲の裏にゴムを備え、安定した履き心地が叶う一足です。

C-248 ￥36,300 / black / 36(23cm), 37(23.5cm) / ヒール2cm / 牛革
















ノーズが長く捨て寸が出るので、ジャストサイズでもつま先は余る仕様となっています。

幅狭・甲低の方にはハーフサイズ下がおすすめ。
七宝焼きのボタンが目印です。



もうひとつが、
プレーンパンプス。







セメント製法をアレンジした独自のヒット製法により、返りの良さとクッション性を両立させた、包み込むような履き心地の一足。

鼻先が長い木型を使用することで肌の露出が抑えられ、歩いた時に安心できるホールド感も嬉しい。

湾曲したVカットは、足元をすっと魅せてくれるので、お仕事にも普段のスタイルにも活躍しそう。

C-2298 ￥41,800 / black / 36(23cm), 37(23.5cm) / ヒール5.5cm / 牛革


















サンダルが出番となる一つ手前、
まだつま先を出すのは早いかな、と感じる時にも、
季節を飛び越えて秋や春にソックスと合わせても。

ぜひ、サイズのご用意があるうちに。

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