本格的な暖かさが続いている事で、日中は迷いなく羽織なしでお出かけ出来るようになったのが嬉しい佐竹です。こんにちは。
お洋服のお買い物は着々と進んでいる中、更にスタイリングに花を添える小物へ気持ちが再熱しております。a pointの籠バッグ、JEANETTE FARRIERのストール、ANCIENT GREEK SANDALのシューズ・・・。
軽装になるにつれシンプルなスタイリングが多くなるこれからの時期。薄手で柔らかい素材のスカートやワンピースを着た時に投入したい、Paul Harnden Shoemakersの重めなレザーサンダルが気になります。
写真掲載が出来ないので伝わるか少々不安ですが、この可愛さをここで語らねば!とお絵かきをさせて頂きました。
¥148,000+tax / color = TAN / size= 4・4.5・5
今回登場したサンダルは、過去にも素材違いで作られていたもの。かかとにひっかかるようにベルトが通っている“W.PH3 Sandal”。18SSシーズンは、育て甲斐のありそうなTan (beige)の型押しタイプです!
そしてもとからレザーが柔らかいので足に馴染むのも早そうで、それこそスニーカー感覚で履けそう!本当のスニーカーだとスポーティー過ぎてハズしの塩梅がどうも難しいという声がありますが、そんな方にこそ是非足を通してみてほしいのです。
これまたTanの色味が絶妙で、既に育っているような焼けたbeige!♡
しっかりとレザーの厚みがあり、四角っぽい形をしているのでボリュームも出ますが、自然なTanのカラーは夏のお洋服にもしっかりとハマります。
例えばMARTINIANO Shoesのような細身なフラットシューズとワンピースを合わせると女性らしいスタイリングが出来上がりますが、あえてメンズっぽい歪さを持つこのシューズを合わせると、整い過ぎていないトラッド感でリラックスしたスタイリングに。
全体が↑のような型押しとなっているのですが、ひとつひとつ本当に編み込まれているのではないかと錯覚するほどなのです。
上向きのノーズと甲の低さのバランスが、Paul Harndenらしい形。履き口が浅く、足首ぎりぎりのラインまで甲が隠れるので、感覚としてはレザーシューズっぽいサンダル。伝わるでしょうか。
そのため、夏は素足で履くのが絶対的に可愛いのですが、春先や秋口はソックスと合わせても◎ 足の露出が少ないので寒い印象を与えず、スリーシーズン活躍してくれます。やったー
こうやって絵を描きながらじっくり観察していると、改めてアイテムひとつひとつのパワーの強さをびりびりと感じます。年を重ねる毎にだんだんと自分に馴染んできて、昔の自分よりも今の自分の方が似合うようになる、そんなブランドです。やっぱりカッコいいなあ。
まずは実物を店頭でご試着頂き、この世界観を味わうところから始めて欲しい!
何シーズン、何年か越しに、『これだ!』というものに出会って、本当の意味で一生のお買い物になります。
是非お気軽にお声がけ下さいね。