お盆が明けたら一気に肌寒くなった札幌。
本州の方はまだまだ暑そうですね。みなさまどうぞお身体には気をつけて…!
今日のブログでは先日HIROMI TSUYOSHIと共に到着したchimala、
そしてこのままだとすぐにでも着れちゃいそうな羽織りもの第一便をご紹介です。
【chimala】
NYを拠点とする二人のデザイナーが、Vintage , Military , Workをデザインソースにmade in Japanで作るチマラ。中でも本格的なダメージ加工を施したデニムは、長くご紹介していたnouerベッカンでもたくさんのお客様に愛して頂いているアイテムです。
今回統合後初めてのnouéでのご紹介!第一便が到着です◎
SELVEDGE DENIM WIDE TAPERED CUT 13.5OZ SELVEDGE DENIM ¥33,000 / 26,28,30inch / RINSE
インディゴブルーがしっかり残りつつ、柔らかく履きやすいのが魅力のワンウォッシュ。股上は深くしっかりとヒップを包み、渡り幅もゆったりめ。
一見ワークっぽさが強いのかな?と思ったら、裾にかけてわずかにテーパードの効いたシルエットが綺麗な印象に仕上げてくれます。
ローファーやレースアップ、フラットシューズにブーツなど、足元次第で幅広いスタイリングが楽しめる一本。
コンパクトなトップスに対してゆったりとしたボトムバランスにしたかったので、今回着用したのはモデルに対して1サイズ大きい28inch。ウエストはベルトでぎゅっと絞って着用しています。
サイズで印象を変えられるのも、デニム選びの楽しみのひとつ。
綺麗なイメージを活かしてスタイリングしたのはクラシックなScyeのジャケット。インナーとヒールのあるシューズで女性らしさをプラスです。
Jacket ¥57,000 / size40 / Black / (Scye)
Tops ¥29,000/ sizeXS,S / Green / (Christian Wijnants)
Shoes ¥40,000 / size36.5,37,38 / Navy / (PETROSOLAUM)
Bag ¥29,000 / Black,Brown / (Ithelicy)
前身頃のみストライプのファブリックが使われたワークジャケット。
コットン100%なので今すぐにでも着れそうです。
通常レディライクな印象になるものが多いノーカラーのネックラインも、V字のカッティングだとシャープな印象。この先はカシミアのストールや綺麗な色のニットとのレイヤードをぜひ♡
続いてご紹介するのは同型の加工違い。
クリーンな印象のワンウォッシュに対して、履きこんだようなUSED感を楽しめる一本です。
SELVEDGE DENIM WIDE TAPERED CUT ¥45,000 / 26,28inch / MEDIUM VINTAGE
この2本、同型でも加工が違うことでこんな違いもあるんです。
ウエストや渡り幅がMEDIUM VINTAGEの方がやや小さめ。レングスも短めです。
それを踏まえてワンウォッシュと同じく28inchを。洗われてソフトな風合いになったMEDIUM VINTAGEは、張りがなく落ち感のあるシルエット。
踵で引っ掛けたような裾の切りっぱなしは後ろ部分のみに施された加工。
こういう細かなディテールに、chimalaのVintageに対する愛を感じます。
カジュアルさが増すUSED加工のデニムには、スタイリングにイロケの出るこんなコートを。
Christian Wijnantsから届いた今シーズンの秋コートはすっきりとしたシルエットのシングルボタン。落ち感のあるベロア素材です。
Coat ¥143,000 / VIOLET / size36 / 50% Cotton,50% Pa / (Christian Wijnants)
Cutsaw ¥16,000 / White,Navy / size2 / 100% Cotton / (ATON)
Boots ¥78,000 / Black / size36 / (jonnlynx)
ドレス感のある素材をラフに着るのに、USED加工が施されたデニムはぴったり。
さらに抜けた雰囲気を出すのに、インナーは白の長袖のカットソーを。
飾り物はコートだけというのがテーマ。
ベロアのしなやかさが損なわれないように、裏地は背抜き仕立て。
なので見た目以上にとっても軽いのですよ。
シーズンに一本新しいボトムを迎えると、スタイリングが一気に新鮮に。
サイズの揃っているうちに、ぜひ試しにいらしてくださいね。
店頭にてお待ちしてます。