9/12(sat)~
“chimala(チマラ)”
日本人のデザイナーが手掛ける、NYのブランド・chimala(チマラ)。
普遍的なアイテムであるミリタリーやワークウェアに現代的なアレンジを加えつつ、高度な加工技術で昔ながらのヴィンテージ感を表現しています。
連載しているハオリモノ図鑑” vol.1 / ハオリモノ図鑑” vol.2に引き続き、本日も新作のchimalaを中心にアウターをご紹介。
カバーオールやミリタリーアウターといった、無造作に羽織っても心の底から格好良い!と思えるカジュアルアイテムが届いています。
DENIM WORK JACKET ¥52,000+tax / indigo / sizeXS
stole ¥39,000+tax (JEANETTE FARRIER)
tops ¥34,000+tax (jonnlynx)
pants ¥46,000+tax (intoca)
shoes ¥37,000+tax (PETROSORAUM)
ベッカン時代から考えると、非常に永いお付き合いのchimalaですが、その頃からファンが多いアイテムがカバーオール。
なんといっても、形が良い。
変哲がないように思えるけれど、身に纏ったときの体に落ち着くフォルムが凄く良い。
9月下旬頃には柄のストールとか、肉厚なボトムと合わせて秋のデニムスタイルを楽しみたい。
chimalaが作るデニムアイテムは、羽織もボトムも薄手のものが多い。
だから体に最初から馴染むし、柔らかいのでごわごわしない。
気軽に羽織れる厚みなので、真夏以外、非常に長い期間お世話になれます。
(この上にビックシルエットのアウターを重ねるのも良いですね。)
新鮮だったのが、裏地のチェック柄。
今までは裏地が無いものが多い印象でしたが、内側にさり気なく遊び心を感じます。
グリーン×ネイビー×ベージュの落ち着いた色合わせとなっています。
着丈はヒップにかぶるミドル丈。
ボックス型の身頃で、ほど良くゆったり着られるサイジングです。
大きめの襟、ピンと立てても見栄えが変わります。
大きめなポケット、生地に馴染むボタンのカラーもシンプルで良い。
フロントボタンを全て留めても少し首元にゆとりがあるので、タートルネックとの相性も◎
nouéのお客様の中にも、過去数年前にお求め頂いたカバーオールを大事に大事に着て頂いている方が沢山いらっしゃいますが、経年変化を経たデニムの色味や生地の風合いは、ヒトによって、生活の仕方によって変化の様子が全く違うのです。
是非自分だけの一枚を楽しんで見て下さい。
DOUBLE CLOTH JACKET ¥75,000+tax / camel / sizeXS
tops ¥16,000+tax (HAKUJI)
pants ¥58,000+tax (jonnlynx)
necklace ¥18,000+tax (AFTER SHAVE CLUB)
同じくジャケット部門で、クラシックなワークジャケットも登場。
ウェストにシェイプを効かせたフォルムにレディなムードが漂う秋羽織です。
良い意味で土っぽさの残るchimalaのアイテムの中でも、少しシャープなイメージ。
ハリのあるボトムスと合わせて、モードなエッセンスを加えてスタイリングしたい気分です。
首開きが狭いコンパクトな襟は、ワイドボトムやワンピース等、ボリュームのあるアイテムを合わせた時にもバランスをとってくれるという良い仕事を果たします。
裏地は同系色のストライプ。
艶やかですべりの良いポリエステル素材なので、インナーに薄手のニットやカットソーを着たい時も、袖を通しやすいです。
勿論フロントボタンをしめ切って、よりすっきりとしたクラシックなシルエットを楽しむのも良い。
襟を織り込んでシャツのような雰囲気で着ても、
襟を立てて凛としたシャープさを演出しても◎
そしてデザインとしても印象に残る4つのポケット。
下2つは少し立体的な作りとなっているので、ポケットに何かを入れた時にシルエットに響きにくいのが良いです。
見た瞬間に素敵!と思ったのがこの生地使い。
コットン、ナイロン、ポリエステルの混紡なのですが、ヌバックのような独特なしっとりとした肌触り。
この素材使いのおかげもあり、ワークなテイストの中にどこか品がある仕上りとなっています。
シルエットで少しきれいに見せてくれる日常着は、働く女性にも嬉しい一枚。
メンズライクやカジュアルなアイテムをあまりお持ちでない方にも挑戦して頂けそうなジャケットです。
CORDURA COTTON LONG COAT ¥95,000+tax / camel / sizeS
SELVEDGE DENIM NARROW TAPERED CUT ¥47,000+tax / dark repair / size25, 26, 27
tops ¥34,000+tax (jonnlynx)
shoes ¥37,000+tax (PETROSORAUM)
寒い時期に着る頻度が高くなるのが、膝下丈のアウター。
ベーシックに見えて着た時の落ち感が格好良いステンカラーコートは、襟や袖口の生地の切り替えや、裏地にチェック柄にときめきます。
この横顔と後姿が特に素敵で、着るまでは想像できないほど、体に対して良い馴染み方をするのです。
カラーはブラウン寄りのベージュ。
黄味は強くなく、異素材の襟元とのコントラストが魅力的。
pierce ¥65,000+tax (noguchi)
袖の折り返し、襟、ポケットの裏、と要所にバックサテンがあしらわれています。
毛足の短いバックサテンは、ワークコートをほんの少しドレスアップしてくれるのです。
裏地のチェック柄は、あくまでも同系色。
ポップな印象にならず、カジュアルだけれどオトナに着て頂ける配色となっています。
また、後ろ身頃にはスリットの開き具合を変えられる釦が付いています。
ちなみに前を閉めるとすっきりとしたラインに。
Aラインのようなボリュームが出ないので、合わせる服や場面を選ばずに着られそうです。
全体にほど良く艶のある生地ですが、コットンとナイロンの混紡なので、日々の何気ない時にも気兼ねなく着て頂けそうです◎
アウターは他にもこちら↓が届きます。
USN DECK VEST ¥65,000+tax / khaki green / sizeS
\そして明日のBlogでは、同じくchimalaのボトムスをご紹介/
どうぞお楽しみに♡