気温が上がったり下がったり、目まぐるしいのが5月。
けれども日中は素肌を出して歩けることが増えました。
2022SSのantieでは、各ブランドから“ブラウス”が豊作でして。
涼しげな透け感を楽しむリネンから、一枚で完結するしっかりコットンまで。
シルエットもカラーも素材も違う、夏の一張羅。
お気に入りの一枚をぜひ探してくださいね。
ではさっそく、ざっくりとテイストに分けてご案内します。
［きちんと感のある正統派］
no collor tops ¥17,600 / black,white, stripe / 38size / cotton100%
先シーズンから仲間入りしたFABRIQUE en planete terre (ファブリケ アン プラネテール)は、ミリタリー、ワーク、トラディショナルをソースに、時代に左右されないアイテムをご提案するブランド。
そのコンセプトを感じさせる、プレーンなパターンのボックス型ブラウスは、場面を選ばずに着ていただけそう。
首まわりと背中にクシュッと小さくギャザーが入り、動きが出ると身幅もふんわりと広がる、程よくフェミニンな一枚です。
現在店頭のボディでもご紹介中です◎
pansy stripe ¥15,400 / white×brown, off white×black, blue×white / 38size / cotton100%
antieの正統派でお馴染みのnicholson & nicholson (ニコルソン アンド ニコルソン)からは、涼しげなストライプが到着。
もともとメンズウェアを手がけていたことから、シルエットも生地選びも少しマニッシュですが、大人のカジュアルスタイルを演出するのには丁度良いきちんと感なのです。
両裾には紐が通っているので、合わせるボトムスによってシルエットを変えて楽しんでいただけます。
madeleine w ¥16,500 / brown, wine stripe / 38size / cotton100%
こちらも同じくnicholson ＆ nicholsonから。
袖口のギャザーを効かせたデザインと、すっきりとした首まわりの対比にメリハリがある一枚。
洗いざらしのようなシワ加工とシャリッとした清涼感のある肌触りのイタリアのインポート素材です。
透け感が苦手な方にも着ていただける安心の厚みです。
［とっておきの刺繍もの］
floral embroidered blouse ¥39,600 / ivory, sepia / 1size / cotton100%
思わず見入ってしまうオリエンタルなフラワーモチーフの刺繍が施された、ANTIPAST (アンティパスト)の五分丈ブラウス。
製品染めすることで生まれる生地の収縮を利用し、刺繍のお花が浮き上がって見えるような立体感があります。
そして刺繍の素晴らしさに加え、パターンも大人の女性が美しく着るということを考えたシルエット。
前見頃はすっきり、後ろ見頃はたっぷりと生地を使うことで、気になる部分をさり気なくカバーしてくれる作りとなっています。
スタッフもお試し中。
横顔がたまらなく素敵。
embroidered linen tops ¥49,500 / natural, carbon black, blue / 1size / linen100%
さまざまなダイヤモンドの重なりを刺繍を表現した五分丈ブラウス。
こちらもANTIPASTからのご紹介。
経糸と緯糸を複雑に交差させて織る梨地織で仕上げたリネン生地は、軽やかで独特の凹凸と通気性の良さが特徴です。
しっかりと手ごたえのある生地使いなので、案外カジュアルなプルオーバーのような感覚で着ていただけそうです。
［夏本番のリラックスウェア］
2way blouse ¥27,500 / warer blue, ivory / free size / linen100%
コルトレイクリネンを使った生地、ウェアが得意なVlas Blomme (ヴラス ブラム)。
夏のリネンもやはり良くて、とにかく軽くて着ていないみたいな感覚！
生地の軽さと耐久性を調節したリネンボイル生地を使用し、ボタニカルダイで製品染めをした、柔らかく肌あたりの気持ち良い素材です。
また、自然を背景にしたときに馴染むカラーリングにしているそうで、water blue = アイリスの花、ivory = クローバーの葉 で染められています。
前後両方で楽しめる2way使用なので、気分によって着方を選んでいただけます。
open collar shirt ¥47,300 / cream, blue / free size / silk100%
夏が来たと実感できるような、enrica (エンリカ) のフラワープリントのオープンカラーシャツ。
日本の亜熱帯地域で見つけた鮮やかな色の植物をモチーフに水彩画を起こし、シルクの千鳥ジャガードにプリントしています。
カラーや袖口の生地の切り替え、光沢のあるシルクの生地使いがピリッとスパイスとなった都会的な一枚です。
どれも着て、見て、触ってほしいものばかり。
ご来店お待ちしていますね。
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