【antie 20th anniv. Vol.2】製作の裏側。

昨日2023年2月21日でantieは20歳になりました。

お祝いのお言葉を頂いた皆様、ありがとうございます。
お客様の愛と、各ブランドのデザイナーと作り手が情熱を注いだ作品達に支えられて、ここまですくすく育ちました。

これからも、変わらぬantieと今までにないantieと、どちらも楽しんでいただけるよう、ここでしか出会えない“特別”と“素敵”の橋渡し役として、店頭で皆様をお待ちしております。

さて、そんな記念すべき20周年目を迎えたantieですが、先日2/18より〈アニバーサリー企画・第二弾〉として、ANTIPASTの別注ネックレスをご紹介しています。
ラインナップはこちらから

antieスタッフも、本日私物と合わせて重ね付けを堪能中。

onyx × silver chain choker ￥33,000 (ANTIPAST)
chain necklace silver type C ¥8,800 (KAORU)
その他スタッフ私物 ※Basket bell pierce ￥7,920 (ebagos)は、5月上旬頃に入荷予定です。

ソリッドなゴールドスネークチェーンと華奢なシルバーチェーンとのレイヤード。
それだけで身につけるのも、プツプツとしたビーズが肌から浮き上がるようで素敵だけれど、質感に変化を持たせるとまた新しい顔を見せてくれます。

そして今回、アニバーサリーの別注アイテムをお作り頂く中で、普段はなかなか見る事が叶わない、制作の現場を覗くことができました。

この小さなアクセサリーがantieに届き、皆様に身につけて頂くまで、多くの機材を通し、人の手を介し、どんな過程をすごして来たのか。
お写真で、どうぞご覧ください。

▽形になる前の材料たち。

▽小粒な天然石、金属パーツなどなど。

▽ビーズを極細のワイヤーでチェーンに通す過程。

▽パーツ作りのための拡大鏡。

▽金属パーツ磨き。

▽金属パーツカット。

▽金属パーツ取り付け中。

▽パーツ出来上がり。今回のサンゴビーズはとても希少性の高いものだそう。

▽デザイナー・ジヌシさんがアクリルガッシュでパールに絵付け中。

▽細い筆で絵付けが終了したら、更に表面をコーティングします。

▽仕上げ用の道具がずらり。

▽ネックレスに付属されるソックスニットの袋も、ひとつひとつミシンで丁寧に。

駆け足にはなりましたが、貴重な製作現場レポートでした！
ご協力頂いたANTIPASTデザイナー様、メーカー様、ありがとうございました。

もちろんお写真に写った工程が全てではなく、企業秘密という事でお見せできない部分もありますが、こうして一つの作品として世に出回るまでに、膨大な時間と機材、そして物作りを長く続けてこられたからこその貴重な技術が使われていることに、改めて一つのモノの大切を感じるられるようなお写真でした。

こちらのANTIPAST別注ネックレスは、現在も店頭にてご案内中。
どうぞお早めにご覧ください。