こんにちは。東野です。
ここ数日、nouéがある札幌も日中はぽかぽか暖かい。10月後半とは思えないほどの気温です。

antieへお手伝いだった先日の私の出勤時。

数年前のHIROMI TSUYOSHIローゲージカーディガンに、夜の冷気対策としてJEANETTE FARRIERのストールを。
ローゲージのニットを素肌に着られる時期って北海道は本当に短いのですが、今年は長く楽しめるのでそれがもう嬉しくて嬉しくて。
大事に着続けて数年、毛が立ってふわふわの風合いになったニットが主役です♡


HIROMI TSUYOSHI、ちょうど今シーズンのハンドニット、待ちわびていた最後の一枚が到着しました。




柔らかい英国羊毛が使われた、ぎゅっと目の詰まったハンドニット。
暖かみがあって愛でたくなります…この編み地…！


1枚ずつ、一人のニッターさんが編み上げているので、nouéにも少しずつゆっくり到着しています。
以前サイズ違いが入荷した際のブログでは、ツヨシさん自身が「今の気分」と言っていた長めの着丈を活かしたスタイリングでご紹介しました。
(※ラップスカートに関してはすでに完売しています。ごめんなさい！)



2回目に届いた今回は、裾を上げてリブを折り返し、シルエットに丸みを出して。
レイヤードした同色のタートルの上に、相性ぴったりなnoguchiのクラシックなネックレスを。
ベロアのパンツに合わせた足元はそれこそ気分のポインテッドなブーツ。
今着たいトラッドってこんな感じだなというイメージです。


ブラウジングした状態を正面から見ると、最初にご紹介したニットとはまるで違って見えるのが不思議です。
柔らかくて表情豊かなニットだからこそ、着丈の長さや首元の開きなど、その時の気分のバランスで、自分らしく着こなせるのがとても楽しい。



つなぎ目の肩のラインにだけ、カシミア混の糸が使われています。
ワントーン明るく、ベースのウールよりも柔らかいこの糸のおかげで、何種類もの編み地が自然な形で一枚にまとまっているように見えます。
ベースはアイボリー。ショルダーラインはホワイト。
この一本のラインで、全身が締まって見えます。




こちらはデザイナー、ツヨシさんのInstagramから拝借。
HIROMI TSUYOSHIって、きちんと着る正確さというよりも、こういういびつさを取り入れたさじ加減が楽しめるニットなんですよね。
「どこにも無いニット」というスペシャル感はもちろん、さらに持ち主の着方次第でどんどん表情が変わるのです。そんな自由さがあるHIROMI TSUYOSHIのニットが、nouéは大好きです。




一見オーセンティックで、伝統的な印象を受けるニット


でもぐっと近づいてみたら、長い間ニットを触れてきた編み手の技術と、一筋縄ではいかないデザイナーの遊び心が詰まってます。









一枚で、ぜひ見せびらかして着て欲しい！
“ニット”というアイテムへの愛着が、ぐっと深まると思います♡


HIROMI TSUYOSHI Hand Knit ¥160,000(size1 / 100% wool)
*Pants ¥34,000(MY THINKS/Bordeaux/sizeS)
*Tops ¥17,000(Aton/White/size2)
*Boots ¥80,000(Christian Wijnants)


【お知らせ】
現在開催中のアウター&Goods対象の無金利フェアは10/27(sun)まで！
本日ご紹介したブーツ、昨日のブログでご紹介したバッグなども対象となってますので、ぜひぜひnouéへ遊びにいらしてくださいね。
また、ご好評頂き延長開催中の【private0204 POP UP SHOP】も同日27日までです！


【お知らせその②】
キャッシュレス5％還元
下記対象クレジットカードでお支払いいただきますと、請求時に5%還元となります。ぜひご利用ください！不明点は気兼ねなくスタッフまでお問い合わせくださいね。
【JCB/エスコート/ニッセレン/ほくせん/セゾン】