先日到着しました SEEALL 24SS last delivery
ラインナップの中から、また少しご紹介させて頂きますね。
GATHER SLEEVE TOP ¥25,300 / block print / size38 / cotton100%
M-43 ¥53,900 / OLIVE / size1,2 / cotton100%
まずはSEEALLとして定番で展開しているGATHER SLEEVE TOPを。
首に沿って立ち上がるネックラインと、柔らかくも立体的な袖のフォルムが特徴的な一枚です。
今回の生地は手紡ぎのカディコットンにカラカムリ(現代で言うブロックプリント)という世界最古の技法を用いてプリントが施されたもの。
版の着想は画家として有名なGeorgia O’keeffeの愛用していたシャツの柄から。
技法の特徴とオキーフが身につけていたというエピソードも相まって、
どこか先住民族的なニュアンスを感じさせる表情。
ドットから連想しがちな可愛らしい雰囲気を一切感じさせないのがSEEALLらしい。
今エディションのトピックのひとつであるCIOTAとのコラボレーションピース。
第一便の到着時にご紹介したシャツジャケットに続き、40年代アメリカ軍のM-43をベースとしたパンツも到着しています。
履き込んで色褪せたようなグレイッシュなオリーブグリーンと柔らかいヘリンボーンの生地の風合いは、中々軍パンを選べなかったという大人の方にもおすすめです。
OVERSIZED SAILOR TOP ¥17,600 / faded black / size38 / cotton100%
SHORT SCALE JACKET ¥68,200 / BLACK x BLACK / size38 / lyocell59%,polyester39%,polyurethane2%
M-43 ¥53,900 / OLIVE / size1,2 / cotton100%
そんなM-43を使ってもうワンスタイリングご紹介。
カディコットンのセーラーブラウスに、オーバーショルダーのショート丈のジャケットをレイヤード。
インに着用したセーラーブラウスは前開きのデザイン。
首元のディテール変化で多様な印象を作れる一枚です。
羽織ったジャケットはこちらのブログでご紹介した日本のエンブロイダリーレースのファブリック。
徐々に気分の高まっているショート丈。
デフォルメされながらやりすぎていないショルダーライン。
気分の高まるブラックレース。
デニムや軍パンなどカジュアルなボトムとの相性が抜群で、一気にドレス感を加えてくれます。
オーバーサイズがマンネリ化してきたという方にぜひおすすめしたい一枚。
こちらもファンの多いSEEALLのクロシェ編み
伝統的な技法とモダンなデザインのバランスが良いSEEALLらしいプロジェクト。
CROCHET LONG TOP ¥82,500 / black / sizeF / cotton100%
STRING BUGGY PANTS ¥49,500 / sand(beige) / size2 / silk70%,nylon30% lining:cupra 100%
tops ¥14,300(HAKUJI)
トップ部分とスカート部分で編み地を変えたプルオーバー型のロングジレ。
裾からウエストの切り替えに掛けてスリットが入っているので、合わせるボトムに合わせてスカート部分のシルエットが変化するのが特徴。
かぎ針編みの多くはオーセンティックなプルオーバーやカーディガンが多いので、こういうデザイン性も合わせて楽しめるアクセサリーピース、今は中々出会えません。
ふんわり広がったスカートとの相性も最高に素敵なはず。
ちなみにハンドニットは他にも。
どれもこれも見せびらかして着たくなるような、編み地の魅力的なものばかりです。
TOP ¥31,900 / BUTTON TOP ¥31,900 / CROCHET TOP ¥36,300 / CROCHET LONG SLEEVE T-SHIRTS ¥60,500
レイヤードでスタイリングしたのは先立ってコートとブラウスが到着していたテクニカルシルクのドローコードパンツ。
裏地がついているという事ももちろんですが、実際に手に取ってみると意外なほど安心感のあるしっかりとした手応えなんですよ。
ドローコードはサイドで結ぶ形。ウエスト周りがごわつかないのも嬉しい。
また、時間切れで詳細が撮れなかったのですが、素晴らしく素敵なこちらのエプロンドレスも。
TABIER DRESS ¥49,500 / antracite /size38 / cotton100%
こちらのblogでご紹介した、“夏のトロピカルウールに変わる清涼感があり、仕立て栄えする素材”として登場していたジャケット&パンツと同様のファブリック。
適度なシャリ感が直線的なパターンととても相性が良く、ナチュラルになりがちなエプロンドレスがモダンな印象に。
今回改めてご紹介出来たのはまだまだ一部。
Instagramでも続けてご紹介させて頂いてますので、ぜひご覧になってみて下さいね。
何と、どうやってスタイリングしようか
背景に存在する生地の魅力に加えて、着る事が楽しみになるSEEALL
今回の到着分で24S/Sのご紹介はラストになります。
どうかぜひ、お見逃しなく。
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【大切なお知らせ】
毎週水曜日は定休日です。
ご不便をお掛けしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
3.13(wed) close
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