本日10/26(金)から10/30(火)まで、
nouéではアウター対象無金利フェア開催中!
こちらのブログでご紹介したアウターもまだまだ揃う中、明日の土曜日にはDUVETICA&SCYEの新作も到着予定なのでぜひご覧にいらしてください!
せっかくなので本日はアウターをひとつピックアップ。
nouéの中でも「いつか欲しい」というお声が一番多いPaul Harnden Shoemakers から、
同ブランドのアイコン的アイテム、Mac Coatをご紹介します。
定番の素材はベンタイルというコットン100%のマックコート。
今nouéに届いているタイプもこの素材のものになります。
素材使いから秋のコートというイメージをされている方が多いのですが、
個人的には数年前から冬コートとして愛用するようになりました。
冬のコートとして着る際に、寒くない?というご質問が一番多いのですが、
ベンタイルという表地は、元々イギリスの軍用に開発された生地のため、コットンと言えど機密性の高いタフな素材。
さらに、通常であれば充分表地として通用するコットンを裏地に使っているため保温性もとても高い。個人的には化繊混紡のウールコートよりも断然暖かいと感じています。
そして何より、ベンタイル素材のマックコートはとにかくニットとの相性が良い!
ウール(Coat)×ウールorカシミア(Knit)の素材合わせよりも、
ベンタイルコットン(Coat)×ウールorカシミア(Knit)の方が素材同士のコントラストが効いて、化学反応のようにそれぞれがしっかり活きるんですよね。
防寒のために羽織ったコートではなく、スタイルとして選んだコートとして仕上げてくれるんです。
首元のストールにカシミア素材を選んだら、それはそれは気持ちが良くて、素材の相性も良い。
かさつきがあって媚びのないベンタイルコットンと、毛足の長さから生まれる陰影が女性らしさを演出してくれるカシミア。
この素材合わせが最高なのです!
そういう意味では、daniela gregis定番のカシミアストールとの組み合わせが個人的に最もおすすめ。
ダニエラのカシミアストール、とっっっても良いんですよね。
肉厚だからタフだし、洗いをかけている事で首元に高さも出しやすい。
何より素材選びが最高に気持ち良いのです。
巻いた途端に末長くよろしくと約束したくなる間違いの無さ。
daniela gregis Cashmere Stole ¥78,000
(約130×130cm / Cashmere100% / Grey×Khaki Mix)
ウールorカシミア(Knit)×コットンベンタイル(Coat)+カシミア(Stole)
イメージ的には、この上にマックコートを羽織るイメージ。
nouéでは、ここ数年で着丈が短くリモデルされたマックコートを、あくまでもコートらしく着て欲しい点から通常より10cmロングでオーダーしています。
縮絨率の違う生地を合わせた後に洗いに掛けている事で、いびつで、歪みのある表情を持つマックコート。
その独特な膨らみが残ったまま、摩擦でスレて、ヨレの出てくるベンタイルの生地。
Paul Harnden Shoemakers のどのアイテムにも言える事ですが、間違いなく新品よりも数年後がかっこいい服。
人の温度に触れて、動きに付いて行った結果が魅力に繋がる服だと思います。
数年と言わず、数十年後の自分に向けて、Paul Harnden Shoemakersの世界を着こなしてください。
Paul Harnden Shoemakers WOMENS MAC COAT
¥268,000(CHARCOAL,OLIVE,BRONZE / all COTTON100% &sizeM)
身幅:約56.5 / 着丈:約85(スリット:約38) / 袖丈:約63 / 肩幅:約45cm
本日より5日間!
アウター対象セディナ無金利フェア開催中です!