こんにちは、佐竹です。
2/22(sat)~3/1(sun)に開催の“noguchi order event”を前に、
心臓の音が聞こえるくらいの高揚と、身震いするような高まりと、電波をキャッチしたような衝撃を感じた、最初のnoguchiとの出会いのお話しを少し。
noguchiとの初対面は、数年前のnouéにて。
入社して数日、本当に間もなくスタートしたオーダー会で、初めてnoguchiのジュエリーを目にしました。
当時二十歳だった私にとって、芸術的でとにかく美しい繊細なジュエリーたちは、触れるのさえ恐れ多いような、遠い存在だったのを覚えています。
まだ自分が身に付けるのは早い気がして、今だ と感じられる時まで、憧れのままに留めていた、そんなジュエリーでした。
一度nouéから離れ、数年後またここに舞い戻り、大人になったのと同時にスタイリングも変わり、洋服とジュエリーの関係性に対する意識にも変化があり、その時にようやく自分のワードローブに迎え入れる想像が出来るようになりました。
そんな土台というのか、心の準備のようなものが出来たときに、再びオーダー会でnoguchiを店頭でご紹介出来るタイミングが。
その時に、電波を受信したかのごとく吸い寄せられ、しっくりと自分の服と自分自身に馴染むリングに出会いました。
今となっては毎日身に付けているピンキーリング。
骨太で、無骨で、noguchiらしさの光るフォルムに射抜かれ、ほとんど即決で決めたデザイン。
ハンドワークのあたたかみとアンティークのような時の流れを感じるnoguchiは、繊細なデザインも女性らしくて素敵だけれど、個人的にはちょっと男らしい大ぶりなものが好きで。
それをあえて華奢な小指で楽しむ、というのにグッと心を動かされました。
14kを使用した地金は、肌にのせると自然と溶け込むように肌に馴染みます。
採掘前の鉱石のように埋まっているダイヤモンドは、あえてくすんだ色のものを選んで作られているため、輝きがさり気ないのが良い。
ひとつひとつ人の手で作られているその工程を想像できるほどに、曲線の柔らかさや地金を打ちつけた凹凸が、どこからどう見ても愛らしい。
スタイリングに彩りを与えるのではなく、身に付ける人とその洋服に寄り添うようにと作られるnoguchiのジュエリーは、身体の一部のように自然なのに、手元にある事で潤いを感じられる“お守り”のような存在です。
今季お買い物したCristaSeyaのジャケットと合わせて↓
だからこそnoguchiのジュエリーは重ねづけをしても品がある。
私のこのリングはデザイン上同じ指での重ねづけは不向きですが、直線的なラインのものであれば、レイヤリングを自由に楽しむのも醍醐味。
最近は親指に太めのリング、そしてシンプルなバングルとの合わせが定番。
もう片方は店頭でもご紹介中のpippa small jewelryの大胆な天然石リングで透明感をプラス。
別の魅力をもつジュエリーとの合わせも楽しい◎
ちなみに今後は、オーダー中のAFTER SHAVE CLUBのシルバーリングとチェーンブレスレットがここに組み込まれる予定・・・。
年を重ねて自身が変化していっても、身にまとうものが変化していっても、それでもずっとつけていたくなる。
これを手に入れてからも、今なお憧れであり続けるnoguchi。
少しずつ、自分らしいものを積み重ねるように、歴史を刻むように増やしていきたいジュエリーです。
2/22(sat)に店頭でご覧頂けるアイテムは、後日追ってBlogにてご紹介予定。
また、今回新作を中心としたラインナップとなりますが、店頭でご覧頂けないデザインのものはカタログ写真を店頭にご用意しておりますので、そこからのオーダーが可能です。
自分らしさを表現できる組み合わせが見つかりますように!
ご来店お待ちしております。
——セディナクレジット無金利フェア開催のお知らせ——
2/22(sat)~2/29(sat)の期間、セディナクレジット無金利フェア(12回迄)
を開催致します。ジュエリーはもちろん、春の衣替えにお役立て下さい◎
ご利用に関しては、お気軽に店頭のスタッフまでお問合せ下さいませ。
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