こんにちは、佐竹です。
突然ですが、一年物の東野のマックトート(奥)と三年物の佐竹のマックトート(手前)の対比をご覧下さい。
実物を見て触るとよりわかりやすいのですが、私のバッグがだいぶクタっとなって参りました。
使用頻度も高く、洗濯機でまわしたりもしているので、だいぶ貫禄のあるいで立ちに。
マイクロファイバー素材のフェイクスウェードとはいえ、柔らかく形を変えていく姿は、まるで本物の革バッグのようです。
手に入れた当初の生き生きとしたハリのある姿も好きでしたが、年を重ねて落ち着いた慎ましい姿も、やはり好きです。
zattuのMAC TO-TOについては、店頭でも度々愛を語らせて頂いているのですが、色や形が揃っているこの機会に改めてご紹介です。
20AWシーズンの新入り“CACAO”は、よりレザーっぽさを感じられるからか、自然体という言葉がよく似合う。
MAC TO-TO ¥46,000+tax / cacao/ 横46㎝, 縦35㎝, 奥行18㎝ (zattu)
one-piece 65,000¥+tax (Christian Wijnants)
秋物欲が深まるシーズンのはじめに、テラコッタ×カカオのトーンの異なる同系色を合わせて、カラーだけでも先物を楽しみたい・・・。
form pierce triangle ¥24,000+tax
form pierce square (小さいサイズから順に) ¥20,000+tax / ¥24,000+tax / ¥28,000+tax
(SHIHARA)
ピアスは華奢なSHIHARAをモリモリ重ねづけして、スタイリングの色合いとバッグの素材に透明感をプラスして、夏と秋の間の時期ならではの組み合わせを。
さて、
キャンバス地よりもきちんと見えてレザーよりも気軽に持てるのが、zattuのマイクロファイバー素材の魅力。
今作られているラインナップの中で一番大きいサイズのMAC TO-TOは、ここ数年持ち続けてみて、季節によってうまいこと表情が変わるなと感じていて。
軽装になる春夏には、ボリューミーなフォルムが存在感を放ちスタイリングにメリハリと奥行きを出し、
ニットやアウターが主役になる秋冬は、重厚で素材感のあるお洋服とのバランスを保ってくれるように思うのです。
尚且つ今回の新色は良い意味で控えめなので、ビッグサイズのバッグを持ったことがないという方でも、季節問わず持って頂きやすいカラーとなっています。
そして、つい数シーズン前からリニューアルされたスナップボタン。
あるのとないのとでは、安心感が違う。
(佐竹購入時にはまだついておりませんでした。)
トートバッグのシリーズは全てこの持ち手となっているのですが、握りやすさと違和感がないようにと、太さを変えて作られています。
奥行もありたっぷり大容量なので、書類やパソコンを持ち歩く方、スポーツ等で着替えが必要な方にもおすすめです。
肩掛け用のショルダーも付いているので、使い勝手も勿論良いです。
先述したように、洗濯機での丸洗いが出来る嬉しさと、雪や雨をはじく頼もしさは、他に代えがたい存在です。
機能面と使う我々のマインドとしてはカジュアルで軽快。
風貌はほど良く端正。
場面を選ばずに持てる、というのは正にこの事だと思います。
カラーの展開は4色。
CACAO
BLUE GRAY
GRAY
BLACK
CACAO、BLUE GRAYは20AWのシーズンカラー。
GRAY、BLACKは定番カラーです。
最後の最後に脱線致しますが、
本日ウィンドウを少し変えてみていたところ、zattu×BUNZABUROの組み合わせも可愛いなと。
t-shirt ¥12,000+tax (ATON)
shoulder bag(MIES) ¥28,000+tax (zattu)
bai petit bag ¥3,800~¥5,500+tax (BUNZABURO)
使わないときは持ち手にくくりつけて、アクセサリー感覚で。
MAC TO-TOのような大容量トートバッグを持つときは、中身が迷子にならないよう、バッグインバッグでポーチ替わりにすると良いな~と、妄想も組み合わせの幅も延々広がる一方です・・・。
既に違う形をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、サイズ、形、色選びで印象も大きく変わります。
是非店頭でお試し下さいね。