noué 25S/S Event Information
先立ってお伝えした2月の予定に続き、3月以降にご紹介するのはnoué初登場のブランドばかり。
それぞれの作り手との出逢いからご紹介が近付く今に至るまで、
ずっとどきどきが続いているブランドたちです。
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22.March – 30.March / 3.22(土) – 3.30(日)
AEHRR First Collection launch event
AEHRR(エアー)デザイナーの杉原さんは福島県生まれ
2007年に専門学校卒業後渡仏し、いくつものブランドで経験を積まれた後日本に帰国しています。
実際に展示会で拝見して驚いたのは、杉原さんが得意とする”ドレーピング”と呼ばれる立体裁断の技術力。
「人体」と「空気」を意識した服作りをされながら、テキスタイルにも強いこだわりを持ち、日本の職人と共にゼロから生地を作り上げています。
この”ドレーピング”の技術力の素晴らしさは、ぜひ実際に袖を通して感じていただきたい。写真だけではなかなか伝えるのが難しいんです。
考え抜かれた構築的なモダンさと、かと言って堅苦しく無い美しさを、ぜひ皆さまと共有出来たらと思っています。
First Collecionは言葉通りいちどきり。記念すべきシーズンです。
ご紹介初日にはデザイナーの杉原さんご本人が店頭にいらしてくださります。
ぜひ直接お話を伺いにいらしてくださいね。
AEHRR Instagram
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19.April – 27.April / 4.19(土) – 4.27(日)
紀_Ki_siècle POP UP EVENT
アパレル企業のパリ支局で30年以上バイイングなどを手掛けていた宇佐見 紀子さん。
現在は京都にてご自身のお店を構えてらっしゃいます。
紀_Ki_siècle(キシエクル)をスタートするきっかけとなったのは、まだ京都に住んでいないころに出会った苧麻(チョマ)という麻を使われた上布との出逢い。
「苧麻との出逢いは神様からのギフトだと思っている」と話す紀子さんは、100年前に作られていたこの苧麻の着物の糸を自身の手でほどき、100年前のフランスの服に重ねたコレクションを提案しています。
ヴィンテージの生地を使っていることもあり、全てが一点もの。
紀_Ki_siècleのInstagramもぜひご覧になってみてくださいね。
nouéの提案を好んでくださっている皆さまには間違いなく喜んでいただけると思います。
今回のイベントでは新しいデザインのコートもお持ちいただく予定です。
イベントには紀子さんも在店予定。ぜひこの苧麻という古布の魅力を感じにいらしてください。
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31.May – 8.June / 5.31(土) – 6.8(日)
Masayuki Kinuta Special exhibition
1974年奈良県生まれ。
キノコ学者を父に持ち、幼少の頃から動植物や昆虫などに強い興味を持つ。1993年より作品の制作を開始。
スーツ地の見本素材からアンティークリネン生地などのファブリックを用いてオールハンドメイドで数々の動物を創り出しています。
瞬間を切り取った猫、眼光の鋭い梟、そして不思議な魅力を感じるウサギなど
その作品の数々は何とも言えない表情を持つ”布の彫刻”である。
視界にとらえた瞬間虜になった衣田さんの作品。
掌に乗るほどの小さなものから、その存在を意識せずにはいられない大きなものまで、ご自身の手から生み落としたたくさんの動物たちを連れてnouéにいらしてくださります。
このような作品が札幌でご覧いただけること自体が貴重な機会です。
ぜひ、お見逃しなく
Masayuki Kinuta Instagram
強いこだわりを持つ作り手が多いnouéにとって、新しいブランドとの出逢いは簡単ではありません。
そんな中で、必ずご紹介したいと思えるブランドとの出逢いは本当に特別で、大切なことです。
その気持ちを皆さまと共有できることを楽しみに、心からお待ちしておりますね。
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【大切なお知らせ】
毎週水曜日は定休日です。
ご不便をお掛けしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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